【英語初級者】来客対応フレーズⅠ 海外のお客様を空港でお出迎え

【英語】来客対応フレーズ

あなたは上司から「悪いけど、ABC社の○○さんを空港でピックアップしてきてね。」と頼まれました。もし初めて出迎えを経験するなら不安ですね。

この記事では、空港から目的地(会社やホテルなど)まで何をどのように話しお出迎えしたらよいかをご紹介しています。

リムジンバスやタクシー・列車など、移動中のリラックスした雰囲気のなかで、お客様の希望や目的などが前もって聞ければ、それが貴社にとって有効な情報になることもあります。

決してムリして難しいことを話す必要はありません。楽しく快適にお出迎えできれば、お客様からも感謝され信頼もされますよ。

もしご興味あれば、このまま読み進めてくださいね。

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さあ、あなたは到着ロビーでネームボードをもって待っていると、向こうから外人さんがニコニコして近づいてきましたよ。

それでは勇気(?)をもって笑顔(第一印象が意外と大事です)でお出迎えしましょう。

来客対応フレーズⅠ 空港出迎え編

オンライン英会話 Bizmates(ビズメイツ)

1.最初の声かけ

まずは最初の挨拶です。

お客様は長旅でお疲れです。あなたが笑顔ならリラックスでき、あなたの会社や部署の印象までよくなります。英語がヘタでもOK。あたなのフレンドリーな態度があれば大丈夫。コロナが落ちついたら握手もしっかり…ね。

ABC社の○○さんですか。
(Excuse me.) Are you Mr./Ms. ○○ of ABC?

ZZZ社の□□です。はじめまして。
I’m □□ of ZZZ. Nice to meet you.

お会いできてうれしいです。
I’m happy(grad/pleased) to meet you.

参考
1) もしボード不要で、以前から知り合いなら
ご無沙汰してます。
  It’s been a while (long time). 
長旅お疲れさまでした。
  Thanks for your long trip (flight)!

2) もし上司の代わりに迎えにきたのなら
I’ve come to pick you up instead of Mr. ○○.

2.長旅の気遣い

ビズメイツ

「フライトは順調でしたか?」と聞いて、相手の疲労度・体調を気遣いましょう。

Did your flight go well?
Was your flight smooth? 
Did you have a nice flight?
Have you enjoyed your flight?

お荷物をお持ちしましょう(か)。
Let me take your luggage.
Shall I carry your baggage (luggage)?
Could I give you a hand with your baggage?

3.交通手段の説明

これからの手段や時間を言ってあげると、お客さんは心理的に助かります。

今から大阪駅まで電車(空港バス)で移動し、その後タクシーで会社(or ホテル)に向かいます。 
We’ll first take a train (airport bus) to the center of Osaka city, and then take a taxi to our company (your hotel). 

ここから約1時間で弊社に到着します。
It’s about one hour from here (to our company).

いずれにせよ、あなたの実際の現状をイメージして練習してみましょう。

4.その他を確認 

Bizmates


お荷物は全部揃っていますか?(念のため確認しましょう) 
Is all of your luggage in order?

トイレは大丈夫ですか? (空港から目的地までの移動に時間がかかるときは特に大事です) 
Is it okay if you don’t go to the bathroom now?

それでは、参りましょうか。(Let’s go.はちょっとぶっきらぼうですね)
Are you ready to go? 
Well then, shall we go? 
Well, let’s get going.


5.移動中の雑談内容について (日本語のみ)

リムジンバスや列車、特にタクシーでは個室状態になり、お客様とざっくばらんに雑談ができる機会があります。

お客様が時差ぼけやお疲れで少しでも休みたい場合や、スマホから自社と業務連絡などをしている場合は、そのまま邪魔をしないよう気をつけましょう。

もし話しかけてくる場合は、いろいろおしゃべりしてみましょう。
(注意:もちろん社内密の話題なら、ついつい話さないよう慎重に対応しましょう)

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さて、一般的な雑談は別として、それとなく下記を確認できると会社として助かるでしょう。

  • 本日や今後のお客様のスケジュールを聞く (貴社の次の予定や時間、今回の訪日目的など)
    🍎もし貴社の後に他社訪問の予定があれば、貴社での時間配分(面談/工場見学)が必要
  • 貴社がお客様との会食を前もって希望なら、先方の日程や時間の都合を打診してみる
    🍎貴社での面談時に会食を申し出るより良い
    🍎会食をセッティングする場合、前もって嗜好(和食、刺身、霜降り肉など苦手な人がいる)や制限(Halal, Kosher,ベジタリアン、その他)を確認

  • 貴社/業界の景気などを聞かれたら、ざっくりと説明する(←事前に多少の勉強が必要)
    🍎詳細は上司や担当者が説明するので、先に重要事項詳細などは話さない(注意)
    🍎面談の前にお客様側も質問や提案を準備でき、双方にとり効率的な面談ができる

上記のいくつかでも会社に到着後すぐに(または移動中に)上司や責任者に連絡できればベストですね。

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今回は以上です。

最後までお読みいただき有難うございました。

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それでは、また!

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